電車に乗っていると、タブレットを上手に操る幼い子供たちをよく見かけます。 まだ言葉もおぼつかないような歳の子も、扱いはお手の物。 子供達のその習得の速さには本当に感心します。 tynkerは、子供たちにオリジナルのゲームを作らせることで プログラミングを教えることができるとして話題のサイト。

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現在までに2300万人がこのサイトでプログラミングを始め、 欧米では2万あまりの学校でtynkerを教材として採用しているそうです。 そんなtynkerに”物のインターネット”へのプログラミングが加わるそうです。 今までは画面の中だけのプログラミングでしたが、 ドローンを飛ばしたり、おもちゃをコントロールしたり… TynkerはドローンのParrotやロボットのSphero、 照明システムHue/LuxのPhilips、などの企業に協力を求めており、 今後さらに協力企業は増える予定だそうです。 面白そうだけどさすがにそれは難しいんじゃ…?と大人は少し躊躇してしまいますが、 きっとすぐに習得して、「電気消しておいて」や「お風呂沸かしておいて」くらいの お手伝いはプログラミングでこなしてしまうようになるかもしれませんね。