mokit02

人間の約60%は水分でできている、と言います。
熱中症などに対する注意が一般的になり、
水分補給が大切、という知識が随分と共有されるようになりました。
しかし「一体いつ、どれくらい」水を飲めばいいのか?
という事に関してはあやふやな人が多いのではないでしょうか。

人間が1日に必要とする水分摂取量は2.5リットル。
そのうち食事で摂取されるのが1.0リットル。
体内で作られる水が0.3リットル。
なので飲み水として摂取するのは1.2リットル。
1.2リットルということは小さなサイズのペットボトルが2本と少し必要だから…
……なんて事を考えていたら、水を飲む事が嫌になってしまいそうです。

しかし時代は21世紀。
「お水飲んだ?」と聞いてくれるドラえもんはまだいませんが、
水分補給のことは私に任せてください!というボトルが登場しました。

mokit01

「Moikit gene」というこのボトルは現在、
クラウドファンディングサイト「machi-ya」にて、
製品化に向けた支援者を募集しています。

ボトルでの水分摂取量と記録してくれるだけではなく、
スマホアプリと連動し、このボトルで飲んだ水以外の水分
(お茶やジュースなど)の水分管理機能を使うこともできます。
そのデータをリアルタイムでチェックし、
体が脱水に陥ってしまう前に、水を飲む様に通知してくれるのです。

デザインもスタイリッシュかつ機能的。
蓋の部分に液晶などが付いていますが、防水仕様なので
もちろん丸洗いOK!で清潔に使うことができます。

mokit03

また、一般的なストローボトルは上むきにして飲むことができず、
とっても喉が渇いていてがっつり飲みたい時はイライラしてしまうことも…。 しかしこのボトルはどんな角度でも飲むことが可能。
小さなことですが、素晴らしい機能ですよね。

クラウドファンディングの締め切りはあと10日程。
既に目標金額に達しているところを見ると、かなり注目されている様子です。
一般発売まで待てない方は、この機会に支援をしてみるのもいいかもしれません。

(via machi-ya)